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Vol.275 永遠に旅する ノマディック美術館 「Ashes and Snow」〜 お台場
Vol.275 「Ashes and Snow」〜 お台場 ノマディック美術館

Vol.275 「Ashes and Snow」〜 お台場 ノマディック美術館

Vol.275 「Ashes and Snow」〜 お台場 ノマディック美術館

グレゴリー・コルベールの「ashes and snow」というアートプロジェクトがお台場のノマディック美術館で6月24日まで開催されています。大きな観覧車の前の広場に、約10mほどに積み上げられた貨物用のコンテナ、このプロジェクトのために建造された美術館が現れたのは今年3月のこと…。

外壁に使用されているコンテナは、すべて移動先でレンタルされ返却されるそうです。屋根や内部を構成している支柱、スクリーンの前に置かれた椅子には紙管などのリサイクル可能な資材が使われています。回廊の天井からさげられている茶色のカーテンはスリランカの使用済みティーバックをいくつもつなぎ合わせたもの。建造デザインは再生紙を活用した建築で知られる坂茂氏です。 それにしてもすごいものをこのプロジェクトだけのために作ったものだと感心するばかりです。

入り口から中に入るとほどよい照明の中、木製の長い通路の左右には石がひかれ、見上げるほど高い紙管の柱が立ち並ぶ回廊となっています。左右には、日本で作られた手漉きの和紙にプリントされた写真の数々が天井から吊り下げられ、時々ほんのわずかながら入ってくる外からの風に揺られていたりします。琥珀色の色調と和紙の雰囲気が調和し、とても印刷されたとは思えない質感を出していました。

美術館の中に流れる音楽とともに、空間の中を抜けていく風の流れや建物そのものにぶつかる風の音が共感し、写真や映像から受ける視覚的イメージをいっそう効果的に膨らませていました。あたりの天井から下がっている茶色の紙のカーテンも雰囲気をいっそうやわらかなものにしています。

-写真-映像-小説-手紙-建築(インスタレーション)、すべてが一体となった展示。それらに表現されているものの美しさに引き込まれ、見る人はふと時間を忘れるひとときとなるでしょう。映像の流れや色、写真とともにその描写はすばらしいものでした。自然や動物と人とのふれあいを記録し続けた映像…初めてその写真を見たときは、被写体やまわり動きからビデオ映像から加工されたショットだとばかり思っていましたが、デジタル加工や合成は一切ないとのことに驚くばかりです。ドキュメンタリー的なものはよく見ますが、人と動物たちがこんなにも自然に映像の中に存在するシーンは過去には思いあたりません。

そしてこれらの作品の前にいる人がそのままの印象やイメージを自分なりに受け取り、感じとることができるために説明などは一切ありません。見た人はわかると思いますが、言葉は不要…そんなプロジェクトでした。世界各国を巡回中の永遠に旅する遊牧美術館とashes and snowは、今も芸術的にも建築的にも進化中とのこと。

Ashes and Snow (リアル体験で一部写真や映像をみることができます)
Ashes and Snowの記録
| Photograph | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
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