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Angie's Photo Diary

日常を写真で記録…AngieのプライベートDiary
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Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー
東京国立近代美術館にて「生誕100年 東山魁夷展」が開催されます。
一般公開に先駆けプレビューということで、オープン前日に作品を鑑賞させていただきました。

東山魁夷は戦後の日本を代表する風景画家で独自の表現を確立しています。今回の展示は今までの回顧展の中でも最大規模ということで、多数の代表作の他に今日まであまり紹介されることがなかったものまで、150点以上の作品が並ぶ大展覧会です。また重要な作品でもある「残照」「道」「花明り」などが全会期を通して展示されています。

会場構成は、1920年代のものから絶筆となった1999年の作品までが時代ごとに展示されています。それらが一堂に並ぶことで、作品の描写だけでなく作家の生き方や時代背景などが垣間見られるのはとても興味深いものでした。

第1章 模索の時代    特集1 ドイツ留学
第2章 東山芸術の確立  特集2 自然と形象・たにま
第3章 ヨーロッパの風景 特集3 白馬のいる風景
第4章 日本の風景
第5章 町・建物     特集4 窓
第6章 モノクロームと墨 特集5 唐招提寺の障壁画
第7章 おわりなき旅

唐招提寺御影堂にある障壁画は有名ですが、10年を超える歳月をかけ鑑真和上に捧げた大作の中から、今回は「濤声(とうせい)」(部分)と、「揚州薫風(ようしゅうくんぷう)」が展示されていることも印象的です。墨一色の「揚州薫風」は和上の故郷中国の壮大な風景を描いたもので26枚の襖絵となっています。これらを襖絵としてではなく、作品として鑑賞できる機会は個人的にも二度とないかもしれません。

障壁画の他に個人的に見たかったのは「白馬のいる風景」。
日本だけでなく、各所の風景に白馬が描かれている作品が並んでいます。主題の白馬については、奈良の唐招提寺御影堂障壁画の制作のかたわら、展示会出品のために作品構想を練っていたところ、「緑一色の風景の中を一頭の白い馬が横切る幻影が浮かんだ」と言います。作品の中の馬は小さいけれど「心の祈り」であり、一方見る人の心にまかせるという解釈とのこと。

数年前から乗馬を始め、馬にかかわるようになってから「馬」という生き物により命を感じる今日この頃。馬を主題とした写真や絵に対する見方が少し変化していたところで見た作品は印象に強く残りました。そして「白い朝」などのように自然風景の中にある主題に描かれた心象が見え隠れするものがありますが、霞がかかったような独特の表現は、平面的なものに心のベールをかけるような作用があるのでしょうか?

ちょうど東京の桜は満開を迎え、お堀端は薄ピンク色に染まっていました。千鳥ヶ淵の満開の桜を眺めた後で見る「花明り」はより一層心を春めいたものにしてくれました。

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

Vol.327 北の丸公園「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー

作品写真は「生誕100年 東山魁夷展」作品画像集より提供 (転載禁止)

「生誕100年 東山魁夷展」3/29(土)〜5/18(日)
♪東京国立近代美術館 http://www.momat.go.jp/

♪唐招提寺 http://www.toshodaiji.jp/
1989年に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録。国宝でもある「金堂」は、平安・鎌倉・江戸・明治と4回の大修理が行われてきましたが、1995年の阪神淡路地方大地震の影響で修理が必要という調査結果のため、2000年(平成12年)より「金堂平成大修理事業」が始まりました。奈良県教育委員会の主導による工事は10年を要するとのこと。

JUGEMテーマ:写真


| Art | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
東京の空の玄関口でもある、通称「羽田空港(はねだくうこう)」
「東京国際空港」と言う名を聞いて、あまりピンとこなかったのですが、国内旅行やアジア各国への渡航で利用したことのある方も多いかと思います。国内線が多いにも関わらず、その利用者数は世界でも有数の規模だそうで、まだまだ敷地や滑走路の拡張が行われています。

2004年12月に新しく誕生した羽田空港第2ターミナルビル。今回は自分が旅行に行くわけではないので、大好きな飛行機を見ながら食事でもという軽い気持ちで訪れると、今まで気づかなかったものたちがたくさん見えてきました。

開放感溢れるガラス張りのデザインのマーケットプレイス、地下1階から地上5階まである建物の内側には自然光が降り注ぎ、空間デザインのすばらしさを感じさせるスペースとなっていました。巨大な吹き抜け空間の中、エスカレーターを上がっていくと頭上には流れる滝の絵がゆらりと浮かんでいます。

Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
★滝のオーロラ (6.3m×18.0m) 和紙に描かれた巨大なオブジェ

日本を代表する日本画家でもある千住博氏の作品です。紙は宮内庁の行事や美術館にて使用される和紙の生産者でもある岩野平三郎氏の手によるもの。それにしても巨大な紙をゆがみもなく、高いところに長い期間に渡って吊下げるためには、いろいろな検証が必要だったことと思います。百年でも二百年でも持つように作られたとのこと。

さらに吹き抜けの最上階の天井には、足場を組んで直接天井に描かれたという円形の天井画が広がっていました。

Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
★銀河 GALAXY (10.5m×8.5m)
作品コメント
「この星々の美しさは夜のものだけではない。星々は昼も夜も天空で輝いているのだ。目に見えない時はイマジネーションを働かせてみよう。すると、銀河は私たちの天空でいつでも輝きを放ちはじめる。」

そして最上階でエスカレーターを降りると目の前にあの「青い牛」がいたのです。2003年の東京の丸の内を中心に行われた「カウ・パレード」で遭遇して以来、その行方が少し気になっていた牛です。

Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
★MOOON
作品コメント
「太古の昔、月の形に似た角を持つ牛は、天体の運行を司る使者として、人々から崇められていた。今、このターミナルの作品『MOOON』は、宇宙を仰ぎ、空を見つめ、守護神としてあなたの旅の平安を祈っている」

「カウパレード」とは、実物大のグラスファイバー製の牛にペイントなどを施し、街中に展示するというパブリックアートのことです。このイベントは世界各地で行われ、日本では、2003年に続き2006年にも開催されています。牛に施されるデザインは一般デザイン公募、そしてさまざまなアーティストも参加し制作展示されます。また展示終了後、牛たちはオークションにかけられ、売上金は社会貢献団体に寄付されるというもの。

「カウパレード東京 2003」にて、その中のひとつが千住博氏作の青い牛だったのです。オークションにかけられ、それぞれの手に渡っていく牛たちですが、千住氏の作品はどこに置かれるのかということに、当時とても興味があったのです。

Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
羽田空港ターミナル風景

Vol.324 青い牛に再会する 〜 羽田空港
羽田空港ターミナル風景

そして到着ロビーには、「朝の湖畔」(2.7m×12.8m) 通路に展示されているため、ガラスケースの中に入っているので光の写りこみがあることは少し残念ですが、ニューヨークで制作されたという壁画です。空港とはいえ、そこには素敵な空間デザインと共に千住氏の作品がちりばめられていました。もちろんアートディレクターはご本人です。

千住博氏は日本を代表する日本画家ですが、1995年にはヴェネツィア・ビエンナーレで27年ぶりに東洋人としてはじめて絵画部門の個人賞を受賞するなど、世界的に幅広くその作品は知られています。大阪の国立国際美術館にある「ウォーターフォール」という作品を一度見たいと思っていた矢先に意外な出先で出会った作品たち、そして牛との再会にちょっと感動した日となりました。

千住博 公式サイト
羽田空港ターミナル 公式サイト
| Art | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘
目白の椿山荘に行く機会があり久し振りの暖かさに庭園を散策してみました。ちょうど桜の花も咲きこぼれるくらいの春を思わせる暖かい日和。その周辺には昔から椿が多く植えられ「つばきやま」と呼ばれていたことから「椿山荘」と名づけられたそうです。

庭園は林泉回遊式庭園ということで、敷地は約2万坪(66,000m2=東京ドームの約1.5倍)、ゆるやかな緑の芝生のまわりには、滝のある池や有形文化財にも登録されている三重塔などが季節の花々とともに配置され、日本独特の美しい四季折々の風情を楽しめる場所のひとつです。各所に七福神が配されているのも遊び心があります。

庭園は特にホテルなどの施設を利用しなくても散策ができ、休憩処もあります。目白通り沿いの正面玄関の反対側、神田川に面した場所にも冠木門という入口があり、入ってすぐのところには樹齢約500年と言われている大きな御神木(椎の木)の存在感がみごとなものです。

幽翠池の向いの小さな草むらの中、あちらこちらに石の像が顔をだしています。最初は誰のものとも知らずに、おもしろい石の顔を見ていたのですが立て札にある説明を読んでびっくりです。伊藤若冲の下絵による五百羅漢のうち約20体の「羅漢石」が無造作に佇んでいました。

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

羅漢石
若冲(じゃくちゅう)作の五百羅漢にて洛南鳥羽某寺に在ったものを大正14年頃当荘に移築したものです。

年月による表面の風化や苔色に蓋われるかけているものなども見られますが、その個性的な表情は通り過ぎる人の顔をほころばせてくれることでしょう。これから桜も満開になりますが、花びらが舞い散る景色も見たくなります。意外なところで若冲の作品に出会えた午後でした。

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

Vol.323 若冲「羅漢石」に出会う 〜 目白 椿山荘

これからの季節、池のほとりでは水上舞台にて狂言や雅楽などの伝統芸能が楽しめる「椿山篝火舞台」が開催されます。琵琶の音と舞踏による平家物語…。

椿山荘
フォーシーズンズホテル
| Art | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.311 没後50年 横山大観 新たなる伝説へ 〜 六本木 国立新美術館
六本木の国立新美術館にて開催されている没後50年を迎えた横山大観の作品展に行く。

Vol.311 没後50年 横山大観 新たなる伝説へ 〜 六本木 国立新美術館

Vol.311 没後50年 横山大観 新たなる伝説へ 〜 六本木 国立新美術館
| Art | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山
Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

Vol.303 馬場倫子作品展 & ライブ 〜 青山

馬場倫子さんの作品とのコラボレーション。その作品たちは、どことなくやさしくかわいらしい。鈴木さんのバスクラリネットの音が響き渡ると客席が静まり返った。友人のOBAIWAの岩崎氏との共演も。

JUGEMテーマ:写真


| Art | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.278 ねむの木のこどもたちとまり子美術展〜 六本木 森美術館
Vol.278 ねむの木のこどもたちとまり子美術展〜 六本木 森美術館

六本木ヒルズ 森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーですばらしい展覧会が開催されています。

「ねむの木のことぢもたちとまり子美術展」6/1〜7/1 まで-入場無料。

同時期に開催されている「ル・コルビュジエ展」とは全く主旨が違うとはいえ、展示されている子供たちの絵からより強い「気」を感じたのは私だけではないと思います。個々のこどもたちが持つ豊かな感性と感受性を大切にしながら育てられていく集中力はとてもすばらしいものです。その感性を思い切り表現できる環境の中で、こどもたちは宮城さんのとても大きな腕の中に包まれていました。

「だめな子なんかひとりもいない」宮城まり子

そしてこどもたちは、おかあさんのうれしい顔を見るのが好き。

日本で最初の肢体不自由児療護施設である「ねむの木学園」が静岡県の掛川市に設立されてから40年を迎えました。その記念に開催されている展覧会ですが、このような都心の大きな施設でたくさんの人に無償で開放されていることも驚きであり、こどもたちのよりうれしい顔がたくさんあることが想像できます。期間内にはコーラスも行われるとのこと。

いちばん高いビルの上から、みんなは「うれしさ」をふりまきます。

ねむの木学園に念願の「こども美術館」が完成したのは今年の春。美術館の設計は浜松にある「秋野不矩美術館」を手がけた藤森照信氏というのも私には興味深いことでした。自然素材がちりばめられ、靴を脱いで絵を鑑賞する美術館として知る人も多いかもしれません。今度いつか静岡を訪れる機会があったらぜひ訪れたいと思っていた場所です。

また少し前にTVの特集番組で、こども美術館がてきるまでのこどもたちの様子や宮城氏の活動が放映されていたのですが、「あと私が遣り残したことはないかな〜?といろいろ考えている」という言葉が印象的でした。

ねむの木学園
ねむの木こども美術館
森美術館
「ねむの木のことぢもたちとまり子美術展」
| Art | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.276 西洋美術史講座(HDグラフィックス) 〜LOUVRE-DNP ミュージアムラボ
Vol.276 西洋美術史講座(HDグラフィックス) 〜LOUVRE-DNP ミュージアムラボ

昨年の第1回「古代オリエント・エジプト」に続き、今回は「きらめくヴェネツィア絵画/16世紀ヴェネツィア派」「近代フランス芸術の曙/17世紀フランス芸術」。ルーヴルにある収蔵作品を中心に、シアターで作品を見ながら講師の方が紹介し解説してくれる試みです。その当時の時代背景から作品の特徴まで、学術的な視点からレクチャーを聞くことができる機会は学生でもない限りなかなかないこと。歴史と文化全体を通してわかりやすかったです。

第1回展 「テオドール・ジェリコーの《銃騎兵》」
第2回展は「古代ギリシアの小像、タナグラの優美」

ミュージアムラボは完全事前予約制で観覧無料。最新の技術によって映画鑑賞会や高精彩なHDグラフィックス映像を、またマルチメディアを活用して作品の解説と展示を見ることができます。
Louvre - DNP Museum Lab(ミュージアムラボ)

| Art | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.242 ダリ回顧展 〜 上野の森美術館
Vol.242 ダリ回顧展 〜 上野の森美術館

Vol.242 ダリ回顧展 〜 上野の森美術館

Angie's Kaleidoscope
| Art | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.224 六本木に新たなアート空間が誕生 〜 国立新美術館 建築ツアー
Vol.224 六本木に新たなアート空間が誕生 〜 国立新美術館 建築ツアー

Vol.224 六本木に新たなアート空間が誕生 〜 国立新美術館 建築ツアー

Vol.224 六本木に新たなアート空間が誕生 〜 国立新美術館 建築ツアー

2007年1月、東京六本木に新たなアートエリアが誕生します。 今日は、そのオープンに先駆け美術館の建物や機能面にスポットをあて、より多くの人に知ってもらうという主旨で建築ツアーが開催されました。 美術館の近くまで行くと、街の一角に大きく波打つガラス面が現れます。思わず「これは何?」という第一印象ですが、さらに夜の館内に入って目にしたのは、一瞬宇宙船の格納庫を想像してしまうような不思議空間でした。延べ床面積 約48000平方メートル、その中に企画展示室・公募展示室をあわせ持ち、10以上の企画が一度に開催できる国内最大級のスペースになるそうです。

日記の続き… / Angie's Kaleidoscope
| Art | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
Vol.219 「光の作家展」グループ展 〜 銀座小野画廊 II
Vol.249 「光の作家展」グループ展 〜 銀座小野画廊 II

Vol.249 「光の作家展」グループ展 〜 銀座小野画廊 II

ライカ初の直営店となる銀座店の2階サロンにセバスチャン・サルガドの写真展「INDIA」を見るために立ち寄った。一時はマグナムにも参加した写真家で、作品はインドで撮影されたものが十数点。その後は友人が作品を展示しているグループ展のオープニングがあり、銀座の小野画廊を訪れる。ここのところ移り変わりの早い表通りとは反対に、裏通りにひっそりと建つ古いビルの地下にギャラリーがあった。

日記の続き… / Angie's Kaleidoscope
| Art | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |