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Angie's Photo Diary日常を写真で記録…AngieのプライベートDiary
2023.04.26 Wednesday
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2008.04.24 Thursday
Vol.331 ANTOINE POUPEL 〜 銀座 シャネル・ネクサス・ホール
今年は日仏交流150周年の記念の年。
銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催されている、フランス人写真家アントワーヌ プーペル氏の「ANTOINE POUPEL(saison5 フランスと日本5つめの季節)」に行った。この日はトークイベントも行われ、ご本人からいろいろな話を聞くことができ有意義な時間を過ごすことができた。 プーペル氏木場公園の特設シアターで行われたバルタバス率いる舞台芸術「ジンガロ」の撮影を担当していることでも知られている。 -------------------------------------------------- 季節を渡り歩くなかでプーペル氏は、四季が非常に奥深く、重要な意味を持って いることを知ることとなり、ゆえに四季という型にテーマをとどめたくない。そ の想いから、写真家自身の季節を創り出すことを望み、そこから『saison 5』と いうタイトルが付けられました。ひとつ、あるいは複数の季節が混ざり合い、色 を加え創り出された世界は、ときに見るものを途方に暮れさせます。「私が見て いる風景は何なのだろう?」と。 -------------------------------------------------- ♪アントワーヌ プーペル/ANTOINE POUPEL http://www.antoinepoupel.org/ 1956年、フランス、ル・アーブル生まれ。1982年に造形表現高等国家免状取得。フランス外務省のレオナルド ダ ヴィンチ研究創作奨学生となり、メキシコとブラジルに派遣される。1984年以降は、フランス、イタリア、アメリカ、ロシア、日本等で積極的に個展を開催。ル・アーブル美術館、ダンケルク美術館、パリ市近代美術館、東京都写真美術館、笠間日動美術館などに作品が収蔵されている。近年では、フランスの奇才・バルタバス率いる舞台芸術「ジンガロ」の撮影を担当。また、パリの有名キャバレー「クレイジーホース」の踊り子達の作品が好評を博している。 ♪シャネル・ネクサス・ホール http://www.chanel-ginza.com/nexushall/ ♪ジンガロ公式サイト http://www.zingaro.jp/ JUGEMテーマ:写真 2008.04.11 Friday
Vol.329 シュルレアリスムと写真 〜 恵比寿 東京都写真美術館
2007.06.08 Friday
Vol.275 永遠に旅する ノマディック美術館 「Ashes and Snow」〜 お台場
グレゴリー・コルベールの「ashes and snow」というアートプロジェクトがお台場のノマディック美術館で6月24日まで開催されています。大きな観覧車の前の広場に、約10mほどに積み上げられた貨物用のコンテナ、このプロジェクトのために建造された美術館が現れたのは今年3月のこと…。 外壁に使用されているコンテナは、すべて移動先でレンタルされ返却されるそうです。屋根や内部を構成している支柱、スクリーンの前に置かれた椅子には紙管などのリサイクル可能な資材が使われています。回廊の天井からさげられている茶色のカーテンはスリランカの使用済みティーバックをいくつもつなぎ合わせたもの。建造デザインは再生紙を活用した建築で知られる坂茂氏です。 それにしてもすごいものをこのプロジェクトだけのために作ったものだと感心するばかりです。 入り口から中に入るとほどよい照明の中、木製の長い通路の左右には石がひかれ、見上げるほど高い紙管の柱が立ち並ぶ回廊となっています。左右には、日本で作られた手漉きの和紙にプリントされた写真の数々が天井から吊り下げられ、時々ほんのわずかながら入ってくる外からの風に揺られていたりします。琥珀色の色調と和紙の雰囲気が調和し、とても印刷されたとは思えない質感を出していました。 美術館の中に流れる音楽とともに、空間の中を抜けていく風の流れや建物そのものにぶつかる風の音が共感し、写真や映像から受ける視覚的イメージをいっそう効果的に膨らませていました。あたりの天井から下がっている茶色の紙のカーテンも雰囲気をいっそうやわらかなものにしています。 -写真-映像-小説-手紙-建築(インスタレーション)、すべてが一体となった展示。それらに表現されているものの美しさに引き込まれ、見る人はふと時間を忘れるひとときとなるでしょう。映像の流れや色、写真とともにその描写はすばらしいものでした。自然や動物と人とのふれあいを記録し続けた映像…初めてその写真を見たときは、被写体やまわり動きからビデオ映像から加工されたショットだとばかり思っていましたが、デジタル加工や合成は一切ないとのことに驚くばかりです。ドキュメンタリー的なものはよく見ますが、人と動物たちがこんなにも自然に映像の中に存在するシーンは過去には思いあたりません。 そしてこれらの作品の前にいる人がそのままの印象やイメージを自分なりに受け取り、感じとることができるために説明などは一切ありません。見た人はわかると思いますが、言葉は不要…そんなプロジェクトでした。世界各国を巡回中の永遠に旅する遊牧美術館とashes and snowは、今も芸術的にも建築的にも進化中とのこと。 Ashes and Snow (リアル体験で一部写真や映像をみることができます) Ashes and Snowの記録 2007.04.22 Sunday
Vol.267 高梨豊写真展「囲市 かこいまち」ゲスト対談 〜 品川
品川駅の再開発により登場した「品川グランドコモンズ」には、「品川インターシティ」をはじめ、キヤノン S タワーなどの商業・複合ビルが並んでいます。ここを訪れると、いつも高いビルに映し出されるほかのビルの影などに目がいきますが、その下には長さ400mほどもあるセントラルガーデンという緑地がひろがっています。 今日はギャラリーで開催されている高梨豊写真展「囲市 かこいまち」という写真展に合わせて、ゲスト対談が開催されました。ゲストは赤瀬川原平氏、高梨氏の写真をスライドでゆっくりと見ながらその解説や撮影したときの状況などなど…そのほかにも若い頃撮影し掲載された写真なども交えてお話を聞くことができました。 高梨豊写真展「囲市 かこいまち」 http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/1f/gallery/kakoimachi/ 2007.04.21 Saturday
Vol.266 東京ミッドタウン「フジフイルム スクエア」〜 六本木
東京ミッドタウンが六本木の防衛庁跡地にオープンしました。アートの発信地としてサントリー美術館などとともに、ミッドタウン・ウェストには「FUJIFILM SQUARE」(フジフイルム スクエア)もオープニンし、その記念として催された「Professional Photographer 200人展」に行ってきました。ギャラリーのほかにPHOTO MUSEUMなどもあり、秘蔵のアンティークカメラコレクションや資料としても貴重な古い時代の写真などなど…なかなか充実しています。 東京ミッドタウン http://www.tokyo-midtown.com/jp/ FUJIFILM SQUARE」(フジフイルム スクエア) http://fujifilmsquare.jp/ 富士フィルム ウェブ写真美術館 http://www.fujifilmmuseum.com/ではオンラインで写真を見ることができます。 2007.04.06 Friday
Vol.265 エリオット・アーウィット写真展 〜 銀座シャネル・ネクサス・ホール
銀座の中央通り…シャネル、ルイ・ヴィトン、カルティエ、プラダと、それぞれのブランドのビルが次々に立ち並び、老舗のお店や百貨店が並ぶ印象のある街が変わりつつあります。銀座は昔からギャラリーや画廊が数多く点在する場所ですが、今日はシャネル銀座ビル4階にあるシャネル・ネクサス・ホールで開催されているエリオット・アーウィット写真展「PERSONAL BEST PERSONAL CHOICE」を見に行きました。ちょうど銀座松屋やルイ・ヴィトンの前、マロニエ通り側向かいはカルティエがある一角の白いシンプルな建物です。正面のドアを入ると左奥にエレベーターがあり上階へ。空間は天井が高く窓から自然光が入り、ゆったりと作品を見ることができます。このスペースでは若手の音楽家による無料のクラシックコンサート「Pygmalion Days(ピグマリオン・デイズ)」が開催されることもあります。 ・CHANEL GINZA(シャネル銀座) ・エリオット・アーウィット写真展 - CHANEL GINZAは5月6日まで 2007.03.28 Wednesday
Vol.263 "TOKYO" マグナムが撮った東京 〜 東京都写真美術館
東京都写真美術館へ"TOKYO" マグナムが撮った東京を見に行きました。被写体が日本ということでまた違ったイメージの作品も多く「日本はカラーで…」という言葉も印象的でした。 ・"TOKYO" マグナムが撮った東京 東京都写真美術館にて5月6日まで ・出品作家 アバス、ブルーノ・バルベイ、イアン・ベリー、ワーナー・ビショフ、ルネ・ブリ、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、アントワン・ダガタ、 レイモン・ドゥパルドン、ニコス・エコノモポロス、エリオット・アーウィット、マルティーヌ・フランク、スチュワート・フランクリン、ポール・フスコ、ブルース・ギルデン、バート・グリン、 ジム・ゴールドバーグ、ハリー・グリエール、デビッド・アラン・ハービー、トーマス・ヘプカー、フィリップ・ジョーンズ=グリフィス、リチャード・カルバー、久保田博二、ギィ・ル=ケレック、ピーター・マロー、 スーザン・メイゼラス、ウェイン・ミラー、インゲ・モラス、トレント・パーク、マーティン・パー、イーライ・リード、ゲオルギィ・ピンカソフ、ミゲル・リオ=ブランコ、クリス・スティール=パーキンス、 デニス・ストック、アレックス・ウェブ、パトリック・ザックマン 2007.03.10 Saturday
Vol.261 夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史I 〜 東京都写真美術館
恵比寿の写真美術館に写真展「夜明けまえ」を見に行く。ペリー艦隊の従軍写真師が撮影したものなど幕末末期から明治にかけての貴重な古写真をみるよい機会となった。古写真に多い肖像だけでなく、近代化に向かっていく日本人の姿や町の生活風景もあり、歴史的にもその中から読み取れるものが多くあり興味深いものがあった。「知られざる日本写真開拓史」シリーズ第一弾 関東編、5月6日まで開催。 日本写真開拓史I.関東編 2007.01.25 Thursday
Vol.253 球体写真二元論 細江英公の世界展 〜 東京都写真美術館
東京都写真美術館で開催されている「球体写真二元論 細江英公の世界展」を見てきました。細江氏独特の世界観で表現された被写体からは、人間の奥底にある素のパワーを見せつけられたような気がします。舞踏家の土方巽を被写体とした「鎌鼬(かまいたち)」から抜粋された作品、エントランスでは実写の映像が流され多くの人がその世界に引き込まれていました。また当時いろいろな反響を呼んだ、三島由紀夫写真集「薔薇刑」。その中からの作品には、今まで見たこともない三島氏の素顔が独特の視点で焼き付けられています。死後も新たな形で刊行された写真集は「20世紀101冊の名作」にも選択されているそうです。 |